京の軌跡 弐 -二日目編-
皆様玉集めの進捗はいかがでしょうか。
私はといえば玉自体は順調に蓄積されていくものの、愉快に楽器難民をしております…って言ってたら琴が落ちた。やったね。
修行道具欲しいので10万まで緩く走ります。
それでは記憶が薄れないうちに二日目突入です!
あ、初日以上に非効率な回り方してるのでルートはお勧めしません。
【1/25(水)AM7:00】
起床。
いそいそとホテル内の朝食を食べに向かいます。
【1/25(水)AM8:30】
ホテルをチェックアウトし京都駅へ。
本日駅で購入したのはこちらの1日乗車券。
1300円で市バス・京都バス・地下鉄に加え京阪バスも乗り放題です。
二日目のルート的にはこれが1番お得でした。
どうしても京阪電車に乗らないといけない場所もあるのでトータルの交通費は結構嵩みましたけどね…!
まずは京都駅から京阪バスで花山稲荷神社を目指します。
バス停は最寄りの花山稲荷が近いです。
この神社、静閑な住宅街の奥にひっそりと佇んでいます。
「ほんとにここであってる…?」って到着するまでかなり不安な感じでしたが地図通りに行けば必ず辿り着きます。
こぎつねこんこん!
御朱印はこちら。
【1/25(水)AM9:45】
次に目指すは粟田神社、と思ってバスに乗り込むも向かう先がどうやら違っているようで(…)
しかし一人旅二日目ともなればこんなことくらいで慌てません。
「なんか京都駅方面向かってるぽいしこのままいったら豊国神社行けるんじゃん?」と思い立ち、目論見通りバス停五条坂で下車。
ばみたそ可愛い。
噂のイラスト。
優しいタッチですごく好きです。
御朱印。
コラボの方、隅っこにちゃっかり鯰尾が…!
【1/25(水)AM10:30】
再び五条坂のバス停から、今度は平安神宮行きのバスに乗ります。
今度こそ粟田神社へ…と思うも、バス停平安神宮前で下車したら目の前に平安神宮があるもので(そりゃそうだ)、軽率に寄り道決定。
時間あったら神苑も見たかった…!
【1/25(水)AM11:00】
今度こそ粟田神社へ。
平安神宮から徒歩で行けます。
いち兄と秋田くん!
てゆーか後ろの鳥さんの存在感www
こちらへ寄ったらすぐ下の鍛冶神社への参拝もお忘れなく。
両神社の御朱印とコラボ御朱印。
【1/25(水)AM11:30】
フリー乗車券を最大限に活用し、今度は地下鉄を使います。
「東山駅」から東西線で二駅、「京都市役所前」で下車すれば本能寺はすぐそこです。
ニキと不動くん!
なんてゆーか、商店街の中にあってびっくりしたよ…
いや地元の大須観音とかもそういう感じだけど…
御朱印も頂きました。
【1/25(水)PM0:30】
京都市役所前駅の地下で小腹を満たしてから、再び東西線に乗り「二条城前」で下車。
小学校の修学旅行ぶりの二条城!
むっちゃんは入ってすぐに出迎えてくれます。
小学生の頃はまだ幕末に興味なかったからあれですが、今になって「ここで大政奉還されたんやで」って言われると感慨深すぎて…
それからまだたった150年しか経っていないという事実にも改めて驚かされます。
そして二条城、時間泥棒です。
広いし見所いっぱい。
お庭がとっても綺麗です。
【1/25(水)PM2:00】
東西線「二条城前」から「三条京阪」へ、京阪「三条」に乗り換え「藤森」にて下車。
藤森神社まで少し歩きます。
鶴丸〜!
これにて刀剣御朱印集め及びフォトスポット全制覇!
ここからは余力で京都の街を楽しみます。
【1/25(水)PM3:00】
藤森神社のもう一つの最寄駅、「墨染」から「伏見稲荷」へ。
(ここからは刀剣関係ないので地図省略します)
言わずと知れた伏見稲荷大社。
京都へ来るたび寄りたくなる場所です。
【1/25(水)PM4:00】
今回の旅の最終目的地へ向かいます。
京阪「伏見稲荷」から「東福寺」へ、市バスへ乗り換え「東福寺」から「清水道」へ。
バス停から徒歩数分、道中にこんな光景が。
そうです、行き先はこちら霊山護国神社及び霊山歴史館。
幕末志士の墓碑が数多くあることで有名です。
大政奉還150周年ってことで今年は各地で「幕末」が賑わいそうでわくわく。
土方歳三のもう一本の愛刀、「大和守源秀國」の展示もしっかり見てきました。
今回の旅の中でいちばん何で買っちゃったのかよくわからないもの(笑)。
ブックカバーにされたり栞にされたり、相変わらず災難だなあ…
帰り道は二年坂〜三年坂をぶらつきつつ、
お腹が減ってきたので牛カツのお店へ。
美味!
そんなこんなで夜も更け始め、この旅路も終焉を迎えるのでした。
【総括】
ミーハー心満載でお寺や神社を巡りに巡った今回ですが、ものすごくハラキヨされました!
腫れ物も切られ厄も落ちた、そんな気分です。
今回は高速周回だったので、次来るときはもうちょいゆっくりいろんな場所を見てまわりたいなあ…!
ひとりで回っても充分楽しめますので、この記録がどこかの審神者さんの一助となれば幸いです。
それではまたどこかで。
京の軌跡 弐 -初日編-
行ってきました京都。